オーダーメイドの船内家具の特徴とは?
業者へ見積り依頼する前に知っておきたい知識

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船内家具をオーダーメイドするなら、複数の業者に見積りを依頼して比較することが大切です。こちらでは、一般的な家具と船内家具の違いをご紹介した上で、船内家具の特徴やオーダーメイドまでのフローも解説します。
太閤はお客様のご要望を丁寧にお伺いした上で最適な船内家具のご提案を行います。
まずはお気軽にお問い合わせください。

船舶家具とは?地上用との違いについてよく知った上で業者へ依頼を

船内家具とは、文字通り船内で使用する家具のことです。船内家具は、地上で使う一般的なインテリア家具と違って、波による縦揺れや横揺れ、さらには衝撃やねじれなどにも強くなければなりません。そのため、地上で使用する家具とは造りが異なるのです。こちらでは、船内家具の特徴や地上用の家具とは違う点についてご紹介します。

特徴

船内家具は、地上で使う一般的なインテリア家具とは造りが異なります。では、船内家具にはどのような特徴があるのでしょうか。

船内家具の大きな特徴のひとつといえるのが、波などによる揺れを考慮した造りになっている点です。地上と違って船内は、どうしても波による縦揺れや横揺れの影響を受けてしまいます。海上が荒れている場合は船内が大きく揺れることもあるでしょう。そんなとき船内家具が簡単に動いてしまっては、乗客や乗員を危険にさらすことにもなりかねません。


万が一の事故を未然に防ぐという意味もあり、船内家具の多くは据え付けです。例えば、食器棚やソファなどは壁面や床面にしっかりと固定され、引き出しなども飛び出しにくい工夫が施されています。

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据え付けのメリットは家具を動かなくするだけではありません。家具を据え付けにすることで船内という限られた空間を有効活用できるというメリットもあるのです。


また、据え付けではない家具に関しても、動かないようにする工夫が施されています。例えば、テーブルの脚は地上で使用するテーブルなどに比べると圧倒的に太く頑丈に作られており、多少の揺れでは簡単に動きません。

この他にも船内で使用する布張り家具などについては、燃えにくい生地が使用されています。照明器具に関してもシャンデリアのような揺れるデザインのものは使用せず、吊るし線のない固定された平面な照明器具を採用するといった工夫がされています。
さらに、海上を走行する船内で使用するため、高温多湿にも耐え得る家具が多いです。夏場はかなりの高温になり湿度も高くなる船内では、必須の条件であるといえるでしょう。

地上用とは違うこだわりの家具

地上用のインテリア家具とは造りが異なる船内家具ですが、どのようなこだわりをもって作られているのでしょうか。

◇波による揺れや衝撃にも耐えられる構造

地上と船内という環境で最も違う点といえば、波による揺れがあるかないかということでしょう。海上が荒れている場合、波は大きくなり船内の揺れもそれに伴って大きくなります。波による揺れで家具が簡単に動いてしまっては、船内にいる乗客や乗員がケガをしてしまいかねません。

例えば、船内で使用する椅子には「ほぞ組み」という、木材同士の接合部分を凹凸に加工して組む技法が用いられることがあります。波による縦や横の揺れ、衝撃やねじれなどに強い工夫が施されているのです。

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船内で使用する椅子に対するこだわりはこれだけではありません。座面のクッションも密度の異なる様々なウレタン材を貼り合わせて、長期間快適に保たれるような工夫が施されています。これは一度出航すると長期間メンテナンスできないという、船内家具特有の理由からくるものです。

◇燃えにくい生地を使用
国際船舶には、SOLAS条約という船舶の安全な構造や設備についての基準が定められています。そこには船内で使用するカーテンや家具などの設備に対して、可燃性材料の使用を制限する規定が記されており、その素材は容易に着火しないことや火災が広がりにくいものであることが必要です。

船内家具のうち、ソファなどの布張り家具の生地には、防炎性や難燃性の高いものが使用されています。なかでも船舶内装難燃基準を満たしているものはその性能がより高く、安全に使用できるとされています。

◇動かない家具
船内家具として使用されるテーブルの脚は、地上で使用するインテリア家具のテーブルなどに比べ圧倒的に太く頑丈にできています。これは船が揺れた際にも、簡単に動いたり倒れたりしないようにするためです。

また、船内家具は波などで船が揺れた際に家具が動かないよう据え付けのものが多くなっています。例えば、壁面や床面にしっかりと固定された長いソファなどはその一例です。船内家具を据え付けにすることで、船内の限られたスペースを有効活用できるというメリットもあります。

◇高温多湿に耐える
気候の影響を受けやすい船の中で使用する家具は、丈夫でなければなりません。特に夏場の気温や湿気は、木製家具の大敵です。一般的な家具では、すぐに
しかし、船内家具はそんな環境にも耐えることができる材料を使用しているため、高温多湿になりやすい船内でも安心してお使いいただけます。

 
 
 

見積り前にチェック!オーダーメイドの魅力と依頼の流れ

船内家具は、地上で使用する一般的なインテリア家具のように家具店やホームセンターなどで簡単に購入できるものではありません。船はそれぞれ大きさや内装が異なるだけでなく、波で船が揺れた際に動かないよう備え付けのものが多いからです。
こちらでは、船内家具のオーダーメイドの魅力と依頼の流れをご紹介します。
太閤では船内家具の製作を承っていますので、お気軽に製作・見積りをご依頼ください。

オーダーの魅力

船内家具をそろえる際、家具店などで購入して設置することも可能です。
しかし、船によって広さや高さが異なり、設置できるものも限られているため、オーダーメイドになることが多いです。


こちらでは、船内家具をオーダーメイドする魅力についてご紹介します。

◇世界でたったひとつだけのものが手に入る
船内家具をオーダーメイドする最大の魅力は、世界にたったひとつだけのものが手に入ることではないでしょうか。サイズやデザイン、カラー、素材に至るまですべてを自由に選択してオーダーできるため、完成したその船内家具は世界中にひとつだけしか存在しません。

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特にこだわりの強い方にとってこれ以上の魅力はないでしょう。ただし、こだわり過ぎると価格が高額になってしまうので注意が必要です。

◇品質の高さ
職人の手によって丁寧に作られるため品質が悪くなるはずがありません。品質の高いものを手に入れることができるのも、家具をオーダーメイドする魅力のひとつです。

◇耐久性の高さ
家具をオーダーメイドにすると、その家具は職人の手によって丁寧に作られます。狭い船内のサイズに合わせて丁寧に製作・設置するため、必然的に耐久性もアップします。

一般的なプロセス

こちらでは、船内家具をオーダーメイドする際の一般的なプロセスを見ていきましょう。

◇1.見積り
まずは電話やメール、もしくは直接訪問するなどして、どのような船内家具をオーダーメイドしたいのかを相談し、その上で見積りを依頼します。メールで相談する場合は、設置する場所や船内の写真、船内のサイズなどを添付し、訪問する場合も写真を持参すると話を進めやすいでしょう。

船内家具のオーダーメイドを依頼する業者が決まっていない場合は、複数の業者に見積りを依頼するのがおすすめです。価格はもちろん、担当者の対応なども比較することができます。

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◇2.打ち合わせ
見積り内容を確認してオーダーメイドを依頼する業者を決めたら、詳細な打ち合わせを行います。この打ち合わせで細かいところまで話を詰めていき、おおよその価格が決定したら契約成立です。

◇3.下見
契約成立後、職人や業者スタッフによる下見が行われます。船内家具を設置する場所や船内の広さなどを実際に確認し、仕上がりのイメージを共有しましょう。

◇4.製作作業
まずは図面を作成して設計を行うのですが、再度現場で実測作業を行うこともあります。その後、完成した図面をもとに、職人により家具の製作が行われます。

◇5.家具の設置
船内家具を据え付けする場合は、ある程度完成した家具を船内へ持ち込み、仕上げ・設置作業へと入ります。そのまま設置(置くだけ)することも可能ですが、船は波の影響を受けて常に揺れるため、ケガを防ぐためにもしっかりと固定するのがおすすめです。

 
 
 

船内家具をオーダーメイド製作できる業者をお探しならまずは見積り依頼を!

船内家具は地上で使用するインテリア家具などに比べて、波などによる揺れに強い造りになっています。また、オーダーした船内家具は品質だけでなく耐久性が高いのも魅力です。船内家具をオーダーする際は、複数の業者に見積りを依頼しましょう。


太閤では船内家具のオーダーメイドを承っております。設置する場所、環境、用途を考慮した上で適した材質を使い、より耐久性のある質の高い家具を製作いたします。

 

オーダーメイドの船内家具なら太閤へ

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