合板などの木材を提供する太閤の強み
お好みのサイズにカット可能
ベニヤ板やコンパネ、合板といった言葉は、DIYを始めた人なら一度は見たり聞いたりしたことはあるのではないでしょうか?
そこで今回は、より詳しく知っていただくために合板の種類とそれぞれの特徴を見てみましょう。また、木材を提供する太閤の強み、注目のDIY材「カラーMDF」についてもご紹介します。
合板とは?
合板とは、文字通り「板と板を合わせた木材」です。薄い一枚の板を奇数枚、木目の向きを互い違いにして貼り合わせています。木目を交差するように貼り合せることで、反りや強度の安定性を確保できます。
貼り合わせた枚数によって、5プライ、7プライ、9プライと呼ばれ、塗装や加工などをせず木地のままのものを普通合板、それ以外のものを特殊合板と言います。

ベニヤ板とコンパネってどう違うの?合板の種類とその特徴
一口に合板と言っても様々な種類があります。大きく分けて「ベニヤ合板」「コンパネ」「構造用合板」の3種類です。
■ベニヤ合板
ベニヤ板は一枚からできている単層の板です。シナベニヤやラワンベニヤなどの素材がよく使われています。そのベニヤ板を奇数枚、接着剤で貼り合わせたものがベニヤ合板です。
ベニヤ合板は比較的低価格で購入することができます。サイズも色々ありますので、用途に合うサイズにカットされたものを選びましょう。
■コンパネ

コンパネとは、「コンクリートパネル」の略称で、コンクリートを流し込むための型枠として使用されるものです。中には、合板の表面が黄色で塗装されているものが多いでしょう。
■構造用合板
構造用合板もベニヤ合板やコンパネと同様、ベニヤ板を何枚か貼り合わせたものです。家の壁や床などの構造用の下地として使用されています。多くの家やオフィスなどで使用されている構造用合板は、最も馴染み深い木材と言えます。
太閤では、合板をはじめ、家具用木材や住宅資材用木材、運搬資材用木材をお届けしています。使用目的に合わせてカット加工も承ります。合板をお探しの方はぜひお問合せください。
太閤ならではの強み
太閤は、多くのお客様よりご利用いただいています。多くの方に選ばれる理由の一つは、お客様のニーズに的確に応えられる幅広い商品確保です。
通販TAIKOO WOODの母体運営会社(太閤)は歴史も古く、仕入先も一流商社との取引が多く、幅広い商品の提供を実現しています。他ではあまり取り扱いのない商品も、太閤ではご用意できるケースが少なくありません。今まで見たことのない珍しいカラーの木材も提供できます。
また、株式会社太閤は、「FSC認証材」を取り扱う日本でも数少ない商社です。「FSC認証材」とはFSC100%の木材で、環境に配慮し、森林資源の枯渇を防ぐ目的で制定された認証制度に準拠した木材です。
「FSC認証材」を取り扱っていることも、多くのお客様から選ばれる理由と言えます。木材流通を通して自然と社会に貢献できるよう、これからも自然環境に配慮した様々な取り組みを進めてまいります。
合板とあわせて注目したい!カラーMDFの魅力とは
TAIKOO WOODは、今までの木材にない魅力を持ったカラーMDFも取り扱っています。カラーMDFだからこそ出せる色彩をもとに、様々な家具にご利用いただければ幸いです。
■事前知識 そもそもMDFとは?
MDFとは中質繊維板(Medium density fiberboard)のことで、木材を一度繊維状にしてから再び形を整えたファイバーボードです。ハードボード(HDF)・インシュレーションボード(IDF)とあわせて3種類に分かれ、加工方法の細かい部分や特徴にそれぞれ違いがあります。
MDFは以下の手順で作られます。
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木材チップを蒸す、煮る
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ほぐして繊維化する
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乾燥させる
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接着剤・はっ水剤添加
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熱で圧縮し形を整える
■カラーMDFの魅力とは?
木材チップの段階でカラー染料を加え繊維化することで、様々なカラーバリエーションを持った「カラーMDF」ができます。そもそもMDFはカットしても断面や内部まで均質なのが魅力。カラーを加えると染料のムラもなく、表面の凹凸も気になりません。
サンドペーパーによる仕上げやクリア塗装剤の光沢(タイルのような艶)によって、同じ色のボードでも質感の違いによるバリエーションを楽しめます。

合板などの木材をお探しなら太閤へお好みのサイズにカットします!
合板やカラーMDFをお探しでしたら、太閤の豊富なラインナップからお選びいただけます。様々な種類の合板をはじめ、建材や建築用資材を通販で提供しています。
ご要望に合わせてサイズカット加工も可能です。DIY用に合板を購入したい方はぜひお求めください。
